日本社会薬学会入会のご案内

日本社会薬学会 会長 亀井 美和子

 高齢化社会の到来、医療技術の発展、規制緩和、国際化の流れなどによる医療をめぐる環境の変化は、薬事行政や社会保障制度のあり方、医薬品産業などに影響を与え、薬学を取り巻く環境は大きく変化しています。

 そんな中で薬学や薬剤師と社会との関係を考えようとする動きがこのところ急激に高まっています。

 日本社会薬学会は、研究会として発足して以来18年間、薬と社会に関連した事象についての研究発表の機会を提供してきましたが、多彩な分野のより活発な交流となることを目指して2000年より学術的な学会として新しく歩み始めました。

  「社会薬学」とは、薬学研究者や薬剤師が、社会問題を単に評論家やコメンテーターとしてではなく、それぞれの立場で自分の問題として捉え、自分が何をして こなかったかを反省し、そして自分に何ができるかを考え実践していくことだと考えています。薬学の研究者や薬剤師が社会と無縁ではいけないという信念のも とに、薬学を取り巻く問題の調査・研究を発展させていくものです。その理念と内容をご理解いただき、薬学はもちろん薬学以外の分野でも社会薬学に関連ある 研究を志す人、医療現場で活動されている人、また学生の皆さんも、是非本会に入会されますようご案内申し上げます。

 

会費のご案内

年会費
 一般会員    8,000円
 学生会員    2,000円
 賛助会員1口   50,000円

 

定款

定款の抜粋
第4条 本会は、医薬品をはじめとする生活関連物質と人間の健康との社会的なかかわりの中で、総合的に研究・教育を発展させることにより、人間の生命と健康の維持・増進に寄与することを目的とする。
第5条 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)年会、研究集会等の開催
(2)会誌「社会薬学」その他の出版物の刊行
(3)その他本会の目的を達成するために必要な事業

一般社団法人日本社会薬学会定款施行細則の抜粋
第3条 会員は、定款に定めることのほか、以下の権利を有する。
(1)本会が刊行する会誌などの配布を受けること。
(2)本会が刊行する会誌に論文等を発表すること。
(3)本会が主催する年会研究集会等において研究発表すること。

規約のページはこちら

 

・賛助会員の特典

1.本学会が主催する年会、フォーラム等への参加費は、正会員と同額とする(人数の制限なし)。
2.会誌(年2回発行)に設けた「賛助会員のページ」にて、学会関連活動等の記事(半ページ)を掲載できる。


入会申し込み

以下の「ホームページより入会を申し込む」ボタンをクリックし、表示される入会申込フォームに入力し、お申し込みください。利用方法が不明な場合、賛助会員の入会お申し込みについては、事務局までお問い合わせください。

入会申込フォーム


お問い合わせ先

一般社団法人日本社会薬学会 事務局 (株式会社毎日学術フォーラム内)
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
Tel: 03-6267-4550 Fax: 03-6267-4555 E-mail:maf-shayaku@mynavi.jp
お手数ですがメール送信の際は半角の@に変えてお送り下さい。

 

 サイトマップ
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