年会長挨拶

 このたび、「薬の町」で知られる道修町(どしょうまち)を擁する大阪において、日本社会薬学会第36年会を開催する運びとなりました。会期は平成29年9月23日(祝・土)、24日(日)、会場は大阪薬科大学を予定しております。
 メインテーマは「社会が抱える問題とどう向き合うか‐社会薬学からの提言をめざして‐」(英題:How do we confront problems of society ? ‐Aiming for recommendation from social pharmacy‐)とし、プログラムの構想に際しては、「支流である各企画が本流であるメインテーマに合流・結束し、未来に向かってダイナミックな潮流を生み出す」、そのようなイメージを持って臨みました。
 源流である「基調講演」では、会期を貫く「人の生命に直結した保健、医療、介護の問題」と向き合うために、死生観につながる「いのち」の問題を取り上げます。基調講演を受けて、初日のシンポジウムでは、リスクのある医薬品をいかに社会に調和させ活用するかを考えます。2日目午前の国際シンポジウムでは、変貌する社会における薬局薬剤師業務の広がりとエビデンスについて、日本とカナダの臨床研究を中心に考えます。年会を締めくくる最終シンポジウムでは、社会薬学会から医療経済上の薬剤師活動の価値を発信することを目ざして、医療技術評価の概要や、薬剤師業務の評価手法について概括し、薬剤師活動の医療経済上の評価とその向上に向けて議論します。その他、薬学生を対象としたワークショップ、編集委員会主催のワークショップ、くすり教育指導者養成ワークショップ、地域における多職種連携をテーマにした教育講演(ランチョンセミナー)、健康食品の有効性・安全性をテーマにした教育講演(ランチョンセミナー)、ポスター発表などが企画されております。
 本年会が、幅広い分野からご参加下さる方々に有意義なひと時を提供できますよう、鋭意準備を進めて参りますので、引き続きご支援賜りますようお願いいたします。「水の都」、「天下の台所」の異名を有する活気あふれる初秋の大阪にて、実行委員会一同、皆様のご来阪を心よりお待ち申し上げております。

日本社会薬学会第36年会
年会長 政田幹夫
(大阪薬科大学)

 

                

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