東海支部

日本社会薬学会・東海支部第18回例会講演会報告

平成26年10月9日

 日本社会薬学会東海支部では平成26年3月8日に「地域医療と薬剤師の役割」をテーマとして第18回例会講演会を開催しました。チューリップ薬局平針店管理薬剤師の水野正子先生が「地域包括ケアの中での薬剤師の役割について−多職種が読みたい薬局からの報告書」と題し、日頃から実践されている多職種連携の講演がありました。以下に水野正子先生のご講演の一部をご紹介します。
 現在、薬局薬剤師の地域密着・チーム医療・在宅療養への職能拡大と社会的貢献が叫ばれており、薬局薬剤師が地域医療に貢献するためには、在宅療養支援への積極的な参画が必須であり、医師や福祉職と連携を取り医療を提供することで医療の効果を高める事が求められています。在宅患者訪問薬剤管理指導を実践する中で高齢者のデーターベース作りと組織化および薬局薬剤師のメリットを理解してもらうことが大切です。薬局を活用することで医療と介護をつなげることができ、薬学的管理が患者のQOL向上に役立ちます。そのためには報告書が重要な切り札になり、他職種が喜ぶ報告書を提供することが大切です。報告書は薬学的アセスメントと提案をSOAPで記入します。他職種から返事が来る報告書はヾ擬垰訶世任△襦↓日常が絵としてわかる、L瑤慮果や副作用がわかる、ぅ廛薀ぅ泪螢吋△QOLの向上に役立つ、ヂ真種間のキャッチボールができることです。地域包括ケアの一員になるには、相手のモノサシで示す必要があります。また、患者と医療者のミスマッチを起こしていることが多く、必要なのは生活者の視点であり、専門性やエビデンスで攻めても人の心には届きません。一人の人間として、どうすれば役に立てるか考えることが大切です。

日本社会薬学会・東海支部第18回例会講演会
テーマ:地域医療と薬剤師の役割
日時:2014年3月8日(土)13:30〜15:30
会場:名城大学名駅サテライトMSAT
テーマ:地域医療と薬剤師の役割
演題:「地域包括ケアの中での薬剤師の役割」について

演者:水野正子先生(チューリップ薬局平針店管理薬剤師)
主催:日本社会薬学会東海支部
問合先:名城大学薬学部飯田耕太郎
  〒468-8503名古屋市天白区八事山150
  TEL:052-839-2710 (直通)FAX:052-834-8090
  E-mail iida@meijo-u.ac.jp

 

日本社会薬学会 東海支部活動報告

平成25年5月18日

 東海支部は、東海地域の多くの先生方のご尽力により設立され、奥田潤先生(前・名城大学薬学部教授)、米勢政勝先生(前・名古屋市立大学薬学部教授)西田幹夫先生(前・名城大学薬学部教授)が歴代の支部長を務められ東海支部の発展に貢献されました。現在、東海地域には薬学部又は薬科大学が7つ設置され(名古屋市立大学、愛知学院大学、岐阜薬科大学、金城学院大学、静岡県立大学、鈴鹿医療科学大学、名城大学)、これら薬学の研究教育機関を中心にして社会薬学に関する学会活動を展開しています。平成24年度には日本社会薬学会第31年会が鈴鹿医療科学大学(年会長川西正祐薬学部長)において開催され東海地域の会員が増加しました。平成15年度から事務局長および支部長を担当しております名城大学飯田耕太郎より本年度までの活動を報告させていただきます。今後も東海支部の活動につきまして多くの先生方のご指導とご支援を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

 

第7回東海支部例会(平成15年)テーマ:災害医療と薬剤師
青木宏充(前・半田病院)「愛知県拠点病院薬剤部における災害対策」
岩月 進(愛知県薬剤師会理事)「災害医療と薬剤師」

第8回東海支部例会(平成16年)
清水裕世(前・名古屋市薬剤師会副会長)「薬剤師の禁煙サポートへの取り組み」
黒田斌嗣(前・名古屋大学法学研究科)「法を通して薬をみる」

第9回東海支部例会(平成17年)テーマ:薬物乱用防止と薬剤師の役割
奥田 潤(前・名城大学薬学部教授)「フランスの脱法ドラッグの現状」
成瀬博文(前・愛知県警察薬物防止係)「薬物乱用の現状について」

第10回東海支部例会(平成18年)テーマ:6年制薬学教育
榊原明美(愛知県薬剤師会理事)「6年制薬学教育・実務実習における薬剤師の役割」
飯田耕太郎(名城大学薬学部)「6年制薬学教育における薬剤師の役割」

第11回東海支部例会(平成19年)テーマ:ジェネリック医薬品について
近藤喜博(相生山病院薬剤部)「ジェネリック医薬品について・病院薬剤師から」
高村俊史(こうむら薬局)「ジェネリック医薬品について・保険薬局薬剤師から」

第12回東海支部例会(平成20年)テーマ:薬剤師と環境問題
奥井登美子(土浦薬剤師会)「街の小さな薬局が夢みる大きな医療改革」

第13回東海支部例会(平成21年)テーマ:薬剤師を取り巻く現状
長谷川洋一(名城大学薬学部)「薬剤師を取り巻く現状が語りかけること」

第14回東海支部例会(平成22年)テーマ:薬剤師とコミュニケーションスキル
久田邦博(エーザイ株式会社)「魅力的な薬剤師になるためのコミュニケーションスキル」

第15回東海支部例会(平成23年)テーマ:薬学教育における実務実習
岡本光美(名城大学薬学部)「実り多い長期実務実習を目指して−大学教員の立場から−」

第16回東海支部例会(平成24年)テーマ:地域医療と薬剤師
中田素生(徳島文理大学薬学部教授)「地域における薬剤師の役割について」

第17回東海支部例会(平成25年)テーマ:地域医療と薬剤師の役割
中田素生(徳島文理大学薬学部教授)「糖尿病診断アクセス革命!徳島−薬局店頭でのHbA1c測定の意義−」

 

日本社会薬学会東海支部長 飯田耕太郎
〒468-8503 名古屋市天白区八事山150
名城大学薬学部薬学教育開発センター教育開発部門
電話:052-839-2710   FAX:052-834-8090
E-mail:  iida(at)meijo-u.ac.jp
メールを送るときは 「(at)」 を 「@ (半角)」 に置き換えてメールしてください。


東海支部第17回例会

東海支部第16回例会

東海支部第15回例会

東海支部例会講演会 〜魅力的な薬剤師になるためのコミュニケーションスキル〜
  (平成21年3月15日)第14会例会報告

東海支部例会講演会 〜薬剤師を取り巻く現状〜 (平成21年3月15日)

第13回例会報告(PDFファイル)

東海支部例会講演会〜薬剤師と環境問題について〜 (平成20年3月20日)

第12回例会報告(PDFファイル)

東海支部例会講演会〜ジェネリック医薬品と薬剤師の役割について〜
 (平成 19 年3月25日)第11回例会報告(PDFファイル)

 

 

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