2024年度の支部活動として、Zoomで第5回学術交流会を開催しました。
日時:2024年7月14日(土) 10:30-12:10
Zoomウェビナー
参加者総数21名
講演:『薬剤師のための災害対策マニュアル改訂とBCP作成の進め方』
講師:江川 孝 先生(福岡大学薬学部教授)
告知を関西支部の会員へメール、およびFBページでアナウンス(会員に関係なくアクセスできるように設定し会員外の参加も許可)しました。
GoogleFormでの申込み手続きをしてもらい、申込者へメール配信を行いました。参加費、会員非会員関係なく無料としました。関西支部は薬剤師研修センターの研修実施機関としての登録済(Web、PECS)のため、Web集合研修の申請を行いました(1単位)。
学術交流会では、関西支部長の京都女子大学川添禎浩先生より、関西支部の活動が紹介されました。次に、福岡大学薬学部教授の江川 孝先生から、講演『薬剤師のための災害対策マニュアル改訂とBCP作成の進め方』を行なっていただきました。
内容は、江川先生が令和5年度厚生労働省科学研究の結果として作成された「改訂版 薬剤師のための災害対策マニュアル/「薬剤師・薬局における災害時等対応についての調査研究」研究班 報告書:令和6年3月」をベースに、医療機関や介護施設でも作成が義務付けられているBCP(事業継続計画)の作成のポイントをご指導いただきました。
また、それと同時にウクライナの避難民がいるモルドバへ、他の医師、看護師と一緒に医療支援チームの薬剤師として避難地区のボランティア活動へ参加された時の経験から災害時に薬剤師ができること、考えるべきこと、行動すべきことなどのヒントを臨場感をもって教えていただくことができました。
2023年度の支部活動として、Zoomで第4回学術交流会を開催しました。
日時:2023年6月17日(土) 14:00-15:40
Zoomウェビナー
参加者申し込み46名 参加者 42名
講演:『臨床研究のデザインに挑戦!ー身近な例を参考にー』
講師:波多江 崇 先生
中国学園大学現代生活学部人間栄養学科教授(医療統計学・臨床薬学)
(社会薬学会関西支部 常任幹事)
告知をFBページでアナウンスし、Google
Formでの申込み手続き、申込者へのメール配信を行いました。
会員に関係なくアクセスできるように設定し、参加費は、会員非会員関係なく無料としました。関西支部は
薬剤師研修センターの研修実施機関としての登録済(Web、PECS)のため、Web集合研修の申請を行いました
(1単位)。
学術交流会では、非会員の参加もあることから、まず、関西支部長の京都女子大学川添禎浩先生より、関
西支部の設立からこれまでの活動が紹介されました。次に、関西支部常任幹事で中国学園大学現代生活学部
人間栄養学科教授(医療統計学・臨床薬学)の波多江
崇先生から、『臨床研究のデザインに挑戦!ー身近
な例を参考にー』と題した講義を行なっていただきました。第3回学術交流会で、波多江先生に、「身近な
テーマで学会発表・論文執筆に耐えられるアンケートを作ってみませんか?」と題した講義を行なっていた
だいたので、今回はその続編になります。
内容は、リサーチクエスチョンを立て研究デザインするために必要な思考方法の研修で、参加者と一緒に
考えるクイズ形式でした。講師から「明らかにしたい事例」の具体例を提示され、どのような研究対象、調
査項目、調査方法を用いればいいのかを考えていくものでした。
参加者も一方的に講義を聞くのではなく、実際に自分たちが研究デザインを作成する模擬練習ができ、こ
れまでにない形の有意義な研修となりました。
支部長:川添禎浩
副支部長: 恩田光子 竹内雅代
常任幹事:霜 尚子 波多江 崇 長嶺幸子
幹事:岡田
浩 柴田隆司 高田正弘 中村敏明 廣田憲威 三島重顕 山本幸代
監事:寺岡章雄、廣谷芳彦
事務局:七海陽子
2021年度の支部活動として、FIP(国際薬剤師・薬学連合)SAPS(社会管理薬学部門)と日本社会薬学会関西支部 の共催イベントを開催しました。
The SAPS Meet-up for Japanese
Pharmacists ~Webディスカッション~
2022年6月18日(土) 14:00-15:30 Zoom 参加総数 21名
FIP・SAPSは、薬剤師業務に関する各国固有の課題認識を集積して、多国間で議論すべき共通課題を特定することを主な目的として、これまで北米・中近東・南米の薬剤師を対象にディスカッションを実施してきました。今回、日本社会薬学会関西支部はFIP・SAPSと共催し、日本の薬剤師を対象としたディスカッションを日本語で実施しました。
まず、FIP・SAPS プレジデントのシドニー大学Timothy F.
Chen先生より、開催趣旨、FIP・SAPSの活動が紹介され、次に、社会薬学会関西支部長の京都女子大学川添禎浩先生より、関西支部の活動が紹介されました。
ディスカッションは、日本における薬剤師を取り巻く課題を共有することが目的です。
以下の1)〜3)の項目の順で、それぞれグループディスカッションと各グループで出された意見の紹介が行われました。
1) 薬剤師業界における理想と現実(実務、政策、教育、研究)
2) 理想に向かうまでの障壁とその原因
3) 課題解決に向けたアクションプラン
*SAPSと日本社会薬学会はそのためにどのような支援ができるか
参加者は、薬局、病院、大学、企業などで、有意義なディスカッションになりました。今回得られた日本の情報は、FIP・SAPSのTimothy
F
Chen先生のもとで他国の情報と一緒に取りまとめられ、FIPにおいて活用される予定です。ディスカッションの詳細については、シドニー大学リサーチフェローの藤田健二先生がまとめられています。
2020年度の支部活動として、Zoomで第3回学術交流会を開催しました。
日時:2020年12月26日(土) 14:00-15:30
場所:Zoom
参加者 48人
開催にあたり、ウェブでの申込み手続きや申込者へのメール配信、単位の送付などの対応が必要なことから、NPO法人薬剤師育成塾光明塾のウェブに「社会薬学会関西支部」のページを作ってもらい、NPO会員に関係なくアクセスできるように設定し、参加者の募集及びメール配信等を行いました。
学術交流会では、中国学園大学現代生活学部人間栄養学科教授(医療統計学・臨床薬学)波多江崇先生(社会薬学会関西支部副支部長)に講師をお願いし、『身近なテーマで学会発表・論文執筆に耐えられるアンケートを作ってみませんか?』と題した講義を行なっていただきました。関西支部のこれまでの学術交流会では、身近な課題について、薬剤師がどのような臨床研究を行なっていけるのかという、目標設定が主なものでした。そこで、今回は具体的な研究方法として、アンケート調査の基本を教授してもらいました。条件設定等の研究の基本は実験研究の動物実験も同じであると説明され、アンケート調査では、まず、対象者、実施方法をしっかり設定することが重要であると強調されました。学会発表・論文執筆に耐えられるアンケートにするためのポイントを理解する上で大変勉強になるものでした。この先には、アンケート項目の作成があるとのことで、今後も継続的な講義が望まれるとともに、講義の資料公開をしていくことになりました。
・日時:2019年11月10日(日) 16:00~17:40
・会場:京都女子大学B校舎B119(栄養教育学実習室)
関西支部では、2019年度の支部活動として、昨年度に続き、第2回学術交流会『身近な課題や取り組みを研究へ導くためのポイント』を開催しました。参加者は17名でした。
学術交流会の第一部では、座長に(株)ファーマシィの竹内雅代氏を迎え、講演1として奈良県立医科大学付属病院臨床研究センターの鈴木渉太助教より、「薬剤師の薬剤師による○○のための臨床研究」と題した講演があり、薬剤師が臨床研究を実施するにあたっての課題等について報告がありました。次に、講演2として大阪経済大学経営学部の三島重顕准教授より、「薬局薬剤師の職務満足」と題した講演があり、日英の薬局薬剤師の職務満足について、詳細な比較検討を行った研究について報告がありました。いずれの講演も興味深い内容で、薬剤師がどのような臨床研究を行えるのか、また薬剤師の職務を考えるうえで大変参考になるものでした。
第二部では、「自分の身近な課題は何か?研究となり得るか?一緒に考えてみよう」と題し、ワークショップを行いました。参加者を3つのグループに分け、身近な課題について話し合ってもらい、その後、各グループからの発表が行われました。グループAでは、薬局におけるセルフケアの支援について主に話し合われ、それにあたり、薬局の役割としては高血圧、糖尿病、脂質異常症等の慢性疾患患者をターゲットとした教育媒体の開発が効果的ではないかという意見が出ました。さらに、こうした取り組みを浸透させるうえで、薬剤師会をはじめとした大規模な組織の果たす役割は大きいという意見が出ました。グループBでは、患者に対するサービスの質について話し合われ、それにあたり、大学内に地域連携室をもつべきであるという意見や、市レベルの薬剤師会との産学連携の重要性を訴える意見が出ました。グループCでは、お薬手帳の有効利用や医薬分業の意義について話し合われ、それにあたり、病院と薬局の採用薬の違いについて問題視する声があがり、地域フォーミュラリーの推進の重要性を訴える意見が出ました。
学術交流会の目的の一つは、関西支部の今後の活動目標やそのための活動計画を議論することです。昨年度からの二回の学術交流会を通して、次年度はワークショップで議論したテーマについて具体的な活動を実施できればと考えています。
会場入口 |
ワークショップ:グループで話し合い |
ワークショップ:グループからの発表 |
・日時:2018年6月10日(日) 13:15~16:45
・会場:大阪薬科大学サテライト研修室(三島センター薬局3F)
関西支部では、2018年度の支部活動として、第1回学術交流会を開催しました。
まず、第一部で、「社会薬学の展望と課題」というテーマでシンポジウムを行いました。廣谷芳彦先生(大阪大谷大学薬学部臨床薬剤学講座教授)より「薬学教育と薬剤師そして社会との関わり」、山口晴巨先生(株式会社ファーマコライフ代表取締役)より「薬局薬剤師の正体」、金 啓二先生(神戸朝日病院院長補佐)より「病院薬剤師が出来ること」と題した講演があり、大学教育、薬局や病院それぞれの立場から、薬学および薬剤師の現状との将来についての報告がありました。
次に、第二部として、「関西支部の明日を拓く」というテーマでワークショップを行いました。関西支部は2016年に設立した新しい支部です。ワークショップを通して、今後の関西支部の活動に関する方針と具体的な活動計画を立案することを目的としました。具体的には、グループワークとして、参加者に支部の活動として今後実施してみたいことを提案してもらい、KJ法に基づき整理し、活動マップの作成とまとめを行い、最後に各グループから発表してもらいました。これによって、関西支部はこれから何を目指していくか(活動方針)、
それに向けて何をしていくか(活動目標)、どのように実行していくか(活動計画)を議論することができました。なお、このワークショップの詳細については、学会誌「社会薬学」で報告する準備をしています。
シンポジウム:廣谷先生による講演
シンポジウム:金 先生による講演
ワークショップ:活動マップ
・日時:2017年1月28日(土) 10:00~12:00
・会場:大阪薬科大学サテライト研修室(三島センター薬局3F)
関西支部では、2016年11月25日に運営委員会として前回8月26日の発起人会に次ぐ会合を持ち、支部規定と当面の組織体制、関西支部設立総会の提案が承認されました。これを受け、2017年1月28日(土)に総会(10:00~11:00)ならびに支部設立記念講演(11:00~12:00、日本社会薬学会会長亀井美和子先生)を開催しました。
出席者は、関西支部に該当する地域の会員に案内状を郵送した結果、46名(うち委任状22名)でした。
総会では、関西支部規定(案)、組織体制(案)が提案され、以下の規定と体制が承認されました。また事業計画(案)として、I
関西支部設立の周知徹底、II 関西支部の会員の増強、III
支部イベントの計画立案、さらに支部活動予算書(案)が承認されました。その後、亀井先生による「日本社会薬学会の現状と支部活動への期待」と題する講演が行われました。
日本社会薬学会関西支部規定
第1条 総 則
本支部は日本社会薬学会関西支部という。
2 本支部は関西在住の日本社会薬学会会員を以って組織する。
3 本支部に関する規定については、日本社会薬学会規約に定めるもののほか、この規定の定めるところとする。
第2条 目 的
本支部は、日本社会薬学会規約、第2章の精神に則り、地域の医療、健康の維持・増進に寄与することを目的とする。
注)≪日本社会薬学会:第2章 第4条 本会は医薬品をはじめとする生活関連物質と人間の健康との社会的なかかわりの中で、総合的に研究・教育を発展させることにより、人間の生命と健康の維持・増進に寄与することを目的とする。≫
第3条 事 業
本支部は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。
1. 講演会、例会、研究会等の開催
2. 会員相互の情報交流並びに親睦等に関する事業
3. その他目的達成に必要と認められる事業
第4条 会 員
本支部の会員は関西在住の日本社会薬学会会員とする。
2 関西は原則、近畿2府4県とその近県とする。
第5条 事務局
本支部は事務局を設置し、事務局は事務一般を取り扱う。
2 事務局は原則として支部長の所属場所に設置する。
3 事務局は事務、庶務及び会計等業務を分掌し、事務連絡、IT等業務を行う。
第6条 役 員
本支部に次の役員を置く。
支部長 1 名
副支部長 2 名
常任幹事 3 名
幹事 20 名以内
監事 2 名
顧問 若干名
(選任及び職務)
1 支部長並びに監事は支部総会において選任する。
2 支部長は副支部長と協議し幹事を選任する。
3 支部長は副支部長と協議し幹事の内から常任幹事を選任する。
4 支部長は支部を代表して業務を掌握し、副支部長はこれを補佐する。
5 常任幹事は支部長及び副支部長を補佐する。(常任幹事会)
6 幹事は幹事会を構成し、本会の事業計画及び予算計画など運営に必要な事項を審議決定する。
(幹事会)
7 監事は本会の事業と会計を監査し、支部総会において監査報告を行う。
8 当支部に顧問をおくことができる。
顧問は支部長が出席を指名された会議に出席し意見を述べることができる。但し議決権は無い。
9 役員及び顧問の任期は2年とする、但し再任は妨げない。
10 次期支部長は幹事会が推薦し、支部総会で承認を得る。
第7条 会 議
会議は総会、常任幹事会及び幹事会とする。
2 総会は定時総会及び臨時総会とし、次の事項を議決する。
1. 事業報告及び事業計画
2. 決算及び予算
3. 支部長並びに監事の選出
4. 規定の制定及び改正に関する事項
5. その他支部長が必要と認めた事項
3 定時総会は毎年1回支部長が招集する。
4 臨時総会は支部長が必要あると認めたとき招集する。
5 総会の議長は支部長が指名する。
6 総会の議事は出席会員の過半数の同意により決する。
第8条 幹事会
本会に幹事会を置く。
2 幹事会は、支部長、副支部長、すべての幹事をもって構成する。
監事は幹事会に出席し、意見を述べることができる。
3 幹事会は、次の職務を行う。
(1) 本会の業務執行の決定
(2)支部長、監事の推薦
4 幹事会は、支部長が招集する。
5 支部長が欠けたとき又は支部長が事故あるときは、副支部長が幹事会を招集する。
6 幹事会を招集する者は、幹事会の日時、場所、目的である事項を、幹事会の日の1週間前までに、各幹事及び監事に対して通知しなければならない。
7 前項の規定にかかわらず、幹事及び監事の全員の同意があるときは、招集の手続きを経ることなく幹事会を開催することができる。
8 幹事会の議長は、支部長がこれに当たり、支部長が欠けたとき又は支部長が事故あるときは、出席した幹事の互選により議長を選定する。
9 幹事会は議事録を作成し、支部長及び議事録署名人が押印する。
第9条 常任幹事会
本会に常任幹事会を置く。
2 常任幹事会は、支部長、副支部長、監事、常任幹事及び顧問をもって構成する。
3 常任幹事会は、次の職務を行う。
(1)幹事会に付議及び報告すべき事項の検討
(2)幹事会が常任幹事会に委任した事項の検討
(3)支部長より付議された事項の検討
4 常任幹事会は、必要に応じて支部長が招集する。
5 常任幹事会の議長は、支部長がこれに当たる。
第10条 会 計
本支部の経費は本会からの支部補助金の収入を以ってあてる。
2 本支部の会計年度は毎年4月1日にはじまり翌年3月31日に終わる。
附 則
1 本規定は設立日から施行する。
2 設立時の役員任期は、2017(平成29)年1月~2019(平成31)年3月31日とする。
社会薬学会関西支部 組織体制
(敬称略)
支部長:恩田光子
副支部長:波多江崇、廣谷芳彦
監事:川添禎浩、政田幹夫
常任幹事:霜 尚子、竹内雅代、長嶺幸子
幹事:柴田隆司、杉本幸枝、高田雅弘、谷口美保子、中村敏明、廣田憲威、山本幸代
顧問:寺岡章雄、七海 朗
事務局:大阪薬科大学に設置する。
関西支部設立総会の看板
関西支部設立時役員一同
亀井先生による講演
日本社会薬学会関西支部が設立され、2016年9月10日開催の幹事会により承認されました。なお、支部区域としては、近畿2府4県、岡山、広島、鳥取、島根、福井の各県を想定しています。
以下に掲げるのは発起人28名による関西支部立趣意書です。設立趣意書は、薬学のみならず様々な分野の方々が幅広く、関西支部の活動に参加されることを呼びかけています。
・支部長: 恩田光子 (大阪薬科大学臨床実践薬学)
・事務局連絡先: 恩田光子 金美恵子(同臨床実践薬学教育)
<設立趣意書>
日本社会薬学会・関西支部設立について
日本社会薬学会は、1981年12月に「社会薬学研究会」として発足して以来、今年35周年を迎えました。その間、社会薬学分野における教育研究の振興を主たる目標に、北海道、東海、四国、九州の各地域に支部が設立され順調に発展を遂げてまいりました。
このたび学会本部から、首都圏に次ぐ人口集中の重要地域である関西における支部設立の依頼があり、近畿2府4県とその近県の社会薬学に関心を持つ有志を募り、関西支部を設立するに至りました。支部活動を通して会員相互の交流を深め、関西地区における社会薬学教育及び研究の意義を周知し、社会薬学が真に社会の期待に応えるための方策について、学際的な視点から具体的に提示していければと考えております。
つきましては、薬学をはじめ、様々な分野の方々が幅広くご参加下さり、支部活動が活性化することを切望しております。
発起人一同
2016年9月10日
発起人:
井澤康夫、恩田光子、川添禎浩、北小路学、金美惠子、柴田隆司、霜尚子、杉原成美、杉本幸枝、高田雅弘、竹内雅代、谷口美保子、寺尾元賀、寺岡章雄、徳山尚吾、長嶺幸子、中村敏明、名倉弘哲、七海朗、七海陽子、波多江崇、廣田憲威、廣谷芳彦、政田幹夫、三田康子、村上雅裕、山本幸代、横井正之
・日時: 2016年8月26日(金) 17時-19時
・場所:
大阪薬科大学サテライト研修室(三島センター薬局上)
2016年9月10日開催の幹事会に関西支部設置申請を行うにあたり、第1回発起人会を開催、発起人
28名中19名が参加しました。
自己紹介のあと、幹事会に提出する支部設立申請書と支部設立趣意書を読み合わせて確認しまし
た。
今後の支部の運営について、次のことを確認しました。
1) 発起人(会)は、設立総会後、運営委員(会)に移行する。
2) 支部長と事務局は同じ場所に設置する。
3) 少なくとも設立直後の2年間は大阪薬科大学で支部長と事務局を担当する。
4) 運営上決定が急がれる支部長として恩田(大阪薬大)が推薦され了承された。
5) その他の役員などは設立総会にて最終確認する。
6) 関西支部メーリングリストを開設した。
7) 年度内の来年3月末までに、設立総会・支部主催イベントを開催する方向で調整する。
8) 来年大阪薬科大学で開催される第36年会について意見交換した。年会長を中心に大阪薬科大学で大枠を検討した後、引き続き意見交換する。
9) 支部設立が幹事会で承認された後、引き続き第2回目の発起人会をもつ。